コロナ禍での里帰り出産@由利本荘市〜自己紹介・産院選び〜
はじめまして、2021年に由利本荘市で里帰り出産しましたおーみと申します。
まずは自己紹介させて下さい。
アラサー新米ママ
仕事は旅行業界で現在は育休中
地元が由利本荘市
普段は近県に住んでます
2021年に由利本荘市の佐々木産婦人科で女児を出産(無痛分娩)
このブログでは由利本荘市で出産を考えている方の参考になるような情報を発信していければと思います。
ブログを書こうと思ったきっかけ
今までブログなど書いたことない私ですが、なぜブログを書こうと思ったかというと
、率直に、、、、
田舎特有の情報不足を死ぬほど痛感したからです!!!
本当に情報が少ない!!ほしい情報がない!!
そして圧倒的に更新されていないのでいつの情報なのかわからない!!
Googleなどのクチコミも最終投稿が2010年とか2013年とか…そしてあまり参考にならないクチコミばかり…(現住所の産婦人科もそうですけど、産婦人科のクチコミって荒れがちですよねw)
しかも今はコロナ禍。立ち合いや入院時の面会がどうなっているのかとても気になるところですが、そういった情報はどこにも載ってませんでした。
私は県外に在住していることもあり、地元民特有の噂情報などが耳に届くこともないので、地元に住んでる友達に聞いたり、実姉が医療従事者のため医療関係者のクチコミを参考にするほかありませんでした。
同じ思いをされている妊婦さんがきっといるのではないと思い、せめて自分が分娩した病院の情報だけでもお届けできればと思いブログを書こうと入院中に強く決意しましたw
もちろん社会情勢の変化などで病院側の対応も色々と変化していくと思います。
あくまで2021年時点の情報として参考にしていただければと思います。
産院選び
初産の私は、絶対に由利本荘市の実家に里帰り出産が良いと思って、妊娠が発覚してからすぐ近所の産婦人科をネットで調べ始めました。
「由利本荘市 産婦人科」で検索すると3つの病院が出てきました。
1つ目は、分娩した佐々木産婦人科
2つ目は、由利組合総合病院
3つ目は、佐藤病院
この3つの病院が出てきたのですが、どの病院のHPを見ても、院長のあいさつや、外来の受付時間、アクセスなど必要最低限の情報ばかり…
病院の中の写真などもほとんどなく、待合室や入院する部屋がどんな雰囲気なのかは全くと言っていいほどわかりません。
病院ごとの特徴やウリなども全く書かれていないので、産院選びは本当に悩みました。
里帰りする前に通っていた自宅近くの産婦人科のHPには病院の雰囲気や入院する部屋の写真、分娩費用、時間外分娩の区分までかなり細かく掲載していたので、あまりの情報格差に頭を抱えました。
とにかく情報が少ない中で私が佐々木産婦人科を選んだ理由は3つです。
- 入院部屋が個室であること
- 食事が美味しいらしいということ
- 無痛分娩ができるということ
上記3つの条件で佐々木産婦人科を選びましたが、結論から言うと上記条件を求める方には佐々木産婦人科は本当におすすめです。
3つの条件について近隣病院との比較をしてみました。
1.入院部屋が個室
佐々木産婦人科:全室個室
由利組合総合病院:基本大部屋、差額を出せば個室・特別室対応
佐藤病院:基本大部屋、差額を出せば個室・特別室対応
佐々木産婦人科は全室個室なので、別途個室料金がかかりません。
私は周りに気を遣ってしまうタイプなので、大部屋では身体が休まらないだろうなと思ったので個室はマスト条件でした。
入院生活を振り返ると個室はメリットは山ほどありますが、デメリットは皆無でした。
新米ママさんとの交流を持ちたいというかたはもしかしたら相部屋がおすすめかもしれませんが、そうでない方にとっては個室が本当に快適です。
自分のペースで過ごせるし、赤ちゃんが泣いても周りに気を使わなくてもいいし、面会に来てくれた両親なども気兼ねなく過ごせるし、良いことばかりでした。
2.食事が美味しい
これに関しては、他2つの病院の病院食がわからないため比べることができません…
以前佐々木産婦人科で出産した友人が、佐々木産婦人科のご飯は美味しくて食べ過ぎてしまったと言っていたので、友人の意見を参考に決めました。
また別の友人は由利組合総合病院で出産したのですが、ごはんはTHE病院食で味気ないものだったと言っていました。
友人のアドバイス通り、佐々木産婦人科のご飯は本当においしかったです!入院生活の唯一の楽しみといっても過言ではないくらいご飯とおやつが待ち遠しかったですw
実際の食事内容は別記事で詳細に紹介します。
3.無痛分娩ができる
佐々木産婦人科:無痛分娩可
由利組合総合病院:無痛分娩不可
佐藤病院:無痛分娩不可
秋田県では無痛分娩ができる病院は県内に3つあり、その1つが佐々木産婦人科でした。由利本荘市内でみると佐々木産婦人科のみです。
ですので、無痛分娩希望であれば選択肢は佐々木産婦人科にしぼられます。
私は当初普通分娩を希望していましたが、痛みに相当弱いため無痛分娩の道も残しておきたいなとおもったので佐々木産婦人科にしました。
結果として、出産当日の陣痛が始まってから、あまりの痛さに無痛分娩を希望するというチキンっぷりを発揮しましたw
分娩が重なってなかったので、当日でも無痛分娩できましたが、できればあらかじめ先生に無痛分娩希望の旨は伝えておいたほうがいいと思います。
計画分娩ができるので、確実に無痛分娩が良い方は事前申告しましょう。
以上3つの条件から佐々木産婦人科での出産を決めました。
次からは実際に里帰りしてからの佐々木産婦人科での通院について書いていきます。